28歳既婚2児の父のブログ

借金をしてしまったので、返済までを記します

ギャンブル人生について

皆さんこんにちは
28歳既婚2児の父です。
4本目のテーマは550万もの借金を背負ってしまった背景です。多くの人は無縁である多額の借金を、20代にして抱え込むハメになった理由ついて考察していきたいと思います。


そのためには幼少期から振り返る必要があるかもしれません。


まず、3〜6歳の保育園児時代ですが、同級生よりも体が大きく、園児間のトラブルがあった場合は実力行使で解決していた記憶が、朧げながらございます。20人くらいの少人数集団だったとは言え、ボスだったと思います。(思い込みの可能性あり)


次に7〜12歳の小学校時代ですが、ここでは他の保育園から合流する者が大多数でした。田舎では珍しく100名を超す同級生が在籍し、県内でも2番目の人数だったと記憶しております。(どっかのタイミングで先生が言ってたような気がします。)
小学校では、実力行使をする機会はほぼなかったですが、誰かの下につくこともなく、児童会執行委員会みたいなものもこなしており、まぁ、どちらかと言うと人の上に立っていたと思います。勉強もまぁまぁできていました。
小1からサッカーをしていたのですが、サッカーもまぁまぁの実力で県の選抜とかになったりもしてました。あくまで県内止まりでしたが。(さらに上の実力のものは県を跨いで選抜されます。)
サッカーでは多少挫折を感じましたが、まぁ、まだ天狗の鼻は伸びていました。


次に13〜15歳の中学時代ですが、これも田舎では珍しく同級生が200名を超す中学校で、県内では一番多い学校でした。
部活に全力を注ぎつつ、勉強もしつつ、ちょっとだけ恋愛もしつつと、どちらかというとリア充タイプの中学時代だったかもしれません。


ちなみに、中学時代に1本目にちらっと出てきた成功者Y君に出会いました。成功者Y君については後の記事で詳しく書けたらなぁと思います。彼は僕が両親以外に唯一尊敬する人物です。


次は16〜18歳の高校時代です。高校は公立ながら県内1の進学校に進みました。まぁ、県内1と言っても田舎なので、全国進学校ランキングとかで見たら全然圏外なんですが。
ここでも、文武両道の精神で日々踏ん張っていました。ちなみに、高校3年生で初めて携帯電話を買ってもらうまで、携帯なしの生活を続けていました。今では考えられないことですね。
高校時代特筆すべき点は、彼女が全くできなかったことです!笑笑
他のサッカー部の仲間はジャンジャン彼女ができるのに、自分はできない。引け目を感じてましたね。しかも1回告白して振られています。残念、、、。
また、高校でもそんなに悪い成績でなく、トップ30くらいに入っていた時期もあり、その順位だとまぁ旧帝大はいけるんじゃない?って感じなんですが、最終的にズルズル順位を下げていき、結果的には、最底辺の国立大学に何とか滑り込むことができました。現役に命をかけていたというか、親の考え的に浪人はあり得なかったので、そこにそのまま入りました。


ってここまでだらだら書いてきましたが、借金との関連性あるか?って思われた方、すいません。めっちゃだらだら書いてました。


大学時代も書いてからでもよかったんですが、何が言いたかったかというと、要するに、幼少期はトップに君臨していた(錯覚だが)のに、次第にヒエラルキーの下の方に転落していったということです。
大学、社会人でもその傾向は変わりませんでした。


県内の大学に進み、県内の企業に就職して、全国水準から言うとぬるい内容の仕事と低い水準の給料をもらって生活していました。


高校は進学校だったので、県外の大学に進学、そのまま県外に就職パターンが多かったです。彼らと比べて自分が劣っているとかいう感覚は正直ありませんでしたが、自分ならもっとできるのに、自分はもっと稼いでいるはずだ、稼いでいなくてはならない!っていう変なプライドというか過信というか、自意識みたいなものは頭の隅っこにあり続けていました。


そして、そんな気持ちをぶつけられる存在として彗星の如く現れたのが仮想通貨だったのです。


長くなりましたが、底辺で燻る自分を(今振り返れば別に全然底辺でもなかったんやけど)一気に上級国民へと引き上げ得るツールとして仮想通貨、つまりギャンブルに手を出してしまったということです。


もともと面倒なことが嫌いで、楽に稼げればいいじゃんって性格だったので、苦労せずにお金を稼ぐことに抵抗はありませんでした。


こうして、泥沼借金生活はスタートしていくのでした。


僕は両親も普通に金を持ってて、貧乏した経験がなく、甘やかされて育ってきましたが、生活のために借金をするというパターンではなく、楽に稼ぎたい!って欲求に負けて、自らを地獄に落としていくパターンで借金をしていきました。


お金の大切さがまるでわかっていないんですよね。


お金の大切さを知ること。これが今の僕に必要なことかもしれません。これを知ることができなければ、完済することは難しいでしょうし、仮に完済しても、ブーメランのように元の位置に戻ってきてしまうでしょう。


お金の大切さを共に学んでいきましょう。
今回はこんな感じで!


ありがとうございました😊

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